「短歌朗読の夕べ」に行きました
新明さだみさん、中島裕介さん、オカザキなをさんの三人が出演する、短歌の朗読会「短歌朗読の夕べ」が、東京は高円寺にある「茶房 高円寺書林」で、土曜日に開かれまして聴きに行って来ました。
(ご案内の日記はこちら)
短歌朗読会とは、その名のとおり、短歌を声を出して読み上げる、朗読する会です。 でも、百人一首の札を読み上げるような調子ではなく、もっと普通に本を朗読している、または一人芝居のような感じが近いです。
新明さだみ(「未来」「かばん」所属)
http://d.hatena.ne.jp/sadami/
中島裕介(「未来」所属)
http://d.hatena.ne.jp/theart/
オカザキなを(「かばん」所属)
http://d.hatena.ne.jp/yurakura/
(敬称略、出演順)
茶房 高円寺書林
http://www.geocities.jp/fuzainoisu/shorin.top.html
(感じのよいお店でした、今度ゆっくり訪れたいです)
たとえば英語だと、文字だけの文章を見ていても、そこにアクセントの部分や全体のリズムなどはある程度は決まりがありますが、日本語だと文章があっても、どこがアクセントか、強弱やリズムなどに明確な決まりがないため、想像するしかありません。
あらためて思うと、誰かの短歌を自分が読んでいるときは、比較的ゆっくりと抑揚もなくベタに読んでいたりします。
今回作者のかた自ら、自分の短歌を朗読するのを聴いていて、それぞれ三者三様の読み方なのですが、その短歌に対する思いが、アクセントやリズム、トーンや顔の表情まで全てから伝わって、大変興味深く楽しかったです。
失礼な表現になってしまいそうで申し訳ないのですが、それぞれのかたの朗読のイメージを言うと、順番に、
新明さだみさんの朗読は、レクイエムのような、祈りのような、第三者が全体を横から見ていたら、宗教かもと思えるような、教祖さまオーラが出ていました。
中島裕介さんは、演劇をやられていたとおっしゃっていたとおり、現代劇の一人芝居のような、またはビジュアル系ロックバンドのMCのような朗読でした。
オカザキなをさんの朗読は、まず声が素敵で、そしてまるでNHKの子供番組の司会をするような、朗読のお姉さんのような感じでした、短歌以外の朗読もとてもよかったです。
どの皆さんも声がよく表現も楽しかったです。
書かれたものならば分かるまで何度も読み返すことができますが、朗読では読まれた数、繰り返しても二回、しか聴くことができず、理解するために思った以上に集中して聴いていたことを終了後に気づきました。
一度聴いただけでも分かる、難しい表現や言葉を使っていないのに、分かりやすい短歌なのに、内容があり伝わるものがあるのは、やはりよい短歌だからなんだと思います。
次の大事な用事があったので終了後すぐに会場をあとにしてしまいましたが、できれば、打ち上げで皆さんのお話を聞きたかったです、また機会があったらうかがいたいと思っています、そのときも、どうぞよろしくお願いします。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3548/17061030
この記事へのトラックバック一覧です: 「短歌朗読の夕べ」に行きました:






コメント