「アーバンギャルズ」さんのライブ、またまた聴きにいっちゃいましたっ、前回の感想は箇条書きに挑戦したので、今回はこんな調子で書いてみますぅ、でも内容は真面目よっ。
「みゅーじっくめーん Vol.1」と称する、新宿は Naked Loft で行われたイベントです。
一番手は「谷洋幸」さん。
アコースティックギターをかき鳴らし歌うシンガーソングライターさん、まったくの前知識なく(だってアーバンギャルズのファンなんだもの)聴かせていただきました、折角なので感想をっ、でも怒らないね(笑)。
基本であるチューニングもバッチしな、非常にキレのあるカッティング、よい音のギターでしたっ。 でも、そのギターの音と歌声が音質的に重なるところがあったりして、大きな声なのに歌詞が聞き取り難かったりしたんだよ。
ちょっと知ったかぶりッ子しちゃうと(笑)、そういうときは声の中心というか張りの出るとこの音色をEQで拾って上げてやって、その部分を逆にギターの方はEQで下げてやると、分離がよくなってちゃんと聴こえたりするんだよねっ。
その歌詞も、もう普通の言葉の羅列なので、正直つまんなかったりするんです(ゴメンナサイ、あ、全部ではなかったけど)だからますます詩が入ってこないんだと思うんだ、変な言葉や気をてらった言葉ばかり使う必要なんてもちろんないけど、せっかく言いたいことがメッセージがあるのなら、聴いてもらえるような歌詞だともっといいなぁ。
でも、映画の主題歌になる曲とかは(すごーい)、生きてる言葉があってよかったと思います。
あとね、感情を入れて歌うということは大きな声で歌う(がなる)っていうことと(全てが)イコールじゃないんだよね、うまく使い分けが必要だと思ったりしました。
以上、僭越ながら「谷洋幸」さんへの感想ですっ。
そして二番手は、我らのアーバンギャルズ(ピーピーィ)。
いきなり河井さんが三味線を持って登場です、みんなにどよめきが(笑)。
メンバーさんは、いつもならお揃いの格好だったりするのに、今回は帽子も服装もバラバラ、サイモンガーさんは「サイモンガー&ファンク」の黒い格好いいTシャツだし、河井さんはターバンだし、ジャングルさんはトレードマークのモンペだし、雰囲気がちょっと違ってまたワクワク。
その、ヤフオクで落札したという三味線を使った1曲目はなんと
01. アーバンギャルズのテーマ(アーバン節)
すごーい、三味線弾き語りにサイモンガーさんの合いの手がぁ、もうこれを聴けただけでも幸せだー(少し大袈裟っ^^;)、♪こりゃ、アーバンギャルズだねーぇー♪

02. コロッケ買っていくから(ミクスチャー)
アーバンギャルズで一番売れた曲(と河井さんが言っていた)もフィーチャリング三味線だぁ、うっとり。 何か昔の無声映画時代の弁士さんのような語りになっていました、合いの手代わりに三味線のベンベンが入ります。例のオチはありませんでした。
03. 貯金(ケ貯)
(ケ貯)が会場に居ない人には分からないわよねぇ、ケチョじゃなくって「ケチャ」って読むのよ(きっと)。 ケチャはインドネシアはバリ島の民族音楽です、大勢の人がそれぞれのパート(4-7パターン)に分かれて「チャッ、チャッ」と口でリズムを刻みます、重なると非常に複雑な16ビートのリズムになるんです、もう少し知りたい人は以下のサイトが詳しいかも。
バリ島の音楽文化学習DVD 「ケチャ」
http://ugawalab.miyakyo-u.ac.jp/~bali/bali_DVD/bali/win/music/kecha/index.html
三つのパターンの組み合わせでもとってもそれっぽくなります、アーバンギャルズの三人がいつもなら口琴のパートをこのケチャでやりましたぁー、格好いいです素敵ー。 あ、珍しく河井さんはギターソロをミスってました、いたーい(笑)。
04. お花がいっぱい
前回のライブで初登場の新曲、フラワームーブメント(って実はよく知らないっ)っぽい曲、両側のお二人が河井さんのギター演奏に合わせてエアギターを弾いてました、みんなで歌う楽しい曲ですぅ。
05. 空気を読んでもう一度~DJ御中
曲中で耳を澄ますシーンがシャッターチャンスと分かっていてもなかなかちゃんと撮影できません、かなしー。

DJ御中の歌詞を、今回も間違わずにしっかり歌えていました、えらいですジャングルさん! この曲は前回と同じ構成でした。
曲のあとに何回目かのメンバー紹介で、何故か年齢を言う河井さん、大人になるとやりたいことって何でもできるんだって、うふ(意訳かも)。
06. 未満×未満×未満
曲の頭に銃を撃つ音が入るので、指鉄砲を撃つ構えをしているみなさん。 そのままサイモンガーさんはサイモンガーダンス(勝手に命名)をいつもこの曲ではしますよね、恐い可愛いでコワカワいいです(笑)。
アーバンギャルズTシャツの話があって、このTシャツを着ると幸福が訪れる、特に女性は告白されやすくなって、事実事実、二人が告られたそうです、私も買って着ることにしましたーぁ、頑張るっ!!
07. 鮒(生演奏バージョン)
アーバンギャルズでは珍しい、全てその場での生演奏です、やればできるんです、っていう感じ(笑)、シーケンサーでリズムボックスを走らせて、白玉のコードとオブリをマイクロコルグで重ねて、河井さんのグイターがカッティングを刻みます、なんて書くと、ちょと知っている人っぽくて格好いいかしら。
河井さんの「イエィイエィイエィイエィ」とかの掛け声も(あ、コーラスかな)も素敵。
アーバンギャルズはアバンギャルドという言葉からインスパイアされているバンド名なんですって、名付け親は河井さんかと思っていたら鳥羽ジャングルさんなんですね。 その名に恥じないように、次はアバンギャルドな演奏ですぅ。
08. お水を一杯飲んだら何メートル走れるかしら

意味深なジャングルさんの画像だけUPして、そのアバンギャルド具合は秘密にしようかと思ったけど、前にも何度か登場したループするカセットテープも使われたのよね、とってもシュールだわん。
09. 神経症カルボナーラ
これはいつもとおんなじ演奏だと思ったけど、歌詞が違うような気がしたのよね、気のせいだったかしら、終わったときに訊けばよかったっ。
10. 東京の女
私の最近の一番のお気に入りの曲ですっ、でも何故か今回の河井さんは歌詞忘れとか間違いが多かったですっ。 でもギターソロは完璧だったと思います。
11. Let's Make The Water Turn Black(Frank Zappa)
最後はフランクザッパさんのコピーでした、これは完全カラオケだけど訳詞が無茶苦茶で面白いです、前回は河井さんお一人で歌っていたと思うんですけど、今回はサイモンガーさんと鳥羽ジャングルさんでメインパートも歌ってました、お二人の声って音域が違うのでユニゾンでも幅があってよいと思います(もちろんコーラスもっ)。
最近のアーバンさん(って略すとへんな感じ^^)は鳥羽ジャングルさんがギターを含めた各楽器の音量を手元のミキサーでバランスして、それを会場に送ってPAしてもらっているんです。 で、数を数えてみると、マイクロコルグが2台にサイモンガーさんのカシオが1台に河井さんのギターと、ライブ用のステレオMixかな?
今回は前のマーキー?じゃなくって新しいもっと小型のミキサーを導入したそうですです。 考え方っていうかやり方は幾つかあると思うけれど、一人の人(この場合はジャングルさんね)がコントロールすることで全体をバランスよく聴かせるようにするやり方ですわん。 曲や構成を知らないお店の人にリハだけで個々のバランスを取ってもらうより安定すると思います。
大きな箱、えーと会場だと、演奏場所で聴くのと客席で聴くのでは大きく音が違う場合が多いので、それはPAの人に委ねたほうがよいかもだけど、今回くらいまでの大きさならこのやり方でも大丈夫だと思います、ジャングルさんは大変だけど(笑)。
で、ヴォーカルとコーラスのバランスは場所のPAさんに頼ることになるのだけれど、これはもう事前の打ち合わせをきっちりしておくしかないですよね、全体の音量とヴォーカルのバランスはPAさんにかかってしまうので、上手く行くときは特に苦労がないけど、そうでないときは辛いかもっ、今回は全体にもう少し大きくPAされていてもよかったと思いました。
マイクまでコントロールするのはできれば格好いいけど、機材の問題と手間の問題でさすがに難しいですよね。
あと、差し出がましくも^^; ヴォーカルマイクのセットの話は直接河井さんに伝えたので、よかったら試してみてくださいねっ、歌詞が素敵なのだから、できれば知らない人にも伝わって欲しいので、うっふん(笑)。
アーバンギャルズさんに関してはこんな感じです。
そして三番手は、ジェロニモレーベルの「ヒデヨヴィッチ上杉」さんでした。
アコースティックギター一本で始まり後半はエレキに持ち替えての演奏でした、ライブをこなしている人のカッティングはやっぱりビシッっと決まりますね、格好いいです。 ジャンルはなんていったらよいのかな、ご自身が「無国籍歌謡ショウ」と称してらっしゃいましたけど、まさにそんな感じです。
一番手の谷さんと違って、きっちり声が聞こえてきます、もっともマイクがなくっても届くくらいの歌声だったのですけど(笑)、それであの曲数を歌いきるのですから、凄いと思いました。
外国の歌詞の歌もありました、それも英語でなくいろんな言葉、まさに無国籍歌謡ショウです。 一応どんな内容かを前説してくださるんですけど、日本語の歌詞も面白いフレーズが多かったので、雰囲気だけになってしまうのがちょっと残念(あ、それでも楽しいけど)かも。
そんなライブ中に大声で話をしていた人がいました(かなしー)、演奏する人も観客の人も不快だったと思います、ああなる前に近くの周りの人がすぐに注意すべきでした、残念です。
例によってとっても長くなった(笑)、でも終わりまで書けたっ(嬉)、あとは気が付いたら直したり変更したりするかもしれないけど、とりあえず終了、変なことも書いてゴメンナサイ、愛だと思ってね(笑)。
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