ホースメン

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(C) 2008 Horsemen Productions, LLC All Rights Reserved.

「ホースメン」という映画を観てきました、原作も同じく「HORSEMEN」です、騎士たちということで、ヨハネの黙示録の四騎士に根差した連続殺人事件が起きるというお話しです。

あらすじは、
妻に先立たれたベテラン刑事ブレスリン(デニス・クエイド)は、猟奇的な連続殺人事件を担当することになる。遺体は極太の釣針で宙につるされ、現場には毎回「COME AND SEE(来たれ)」というメッセージが残されていた。彼が謎めいた事件の捜査にはまり込んでいく中、ある犠牲者の養女クリスティン(チャン・ツィイー)が衝撃的な告白をする……。(シネマトゥデイ)

映画「ホースメン」公式サイト
http://www.horsemen.jp/

ネタばれを書いてしまう可能性があります、ご容赦くださいませ。

猟奇殺人という意味ではあの SAW の雰囲気たっぷりです。 でも、初めから犯人は複数だとか、途中から犯人が見えてきたりとか、あんな感じの大どんでん返しではなかったりと似ているようで似ていないものになってました。 逆に、刑事を心理的に追い詰めていく感じとか、理論ではなく何をするかが判らないという怖さがありました。

その犯罪の原因として、人と人との絆の脆弱性とか無関心なことなど、自分達は大丈夫だと思っていてもコミュニケーション不足が原因だったりすることを、自覚しなければいけない、というお話しなのです。

それはリアル子育てをしている私達の世代、物語の刑事さんとおんなじ苦悩を持つ人も少なくないと思います、いい子だから大丈夫だと思っていても、そのいい子なりに苦しんでいたりすることを気がついてあげなきゃいけないのですね、その分の反動が大きくなってしまうこともあるかもしれませんから。

私の一番の衝撃シーンは街中で犯人がビニール袋を出すところです(笑)。 SAW とチャン・ツィイーが好きな人はぜひ。

いい子だと言われ続けているうちに子ではなくなり大人になった (天国ななお)

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エスター

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(C) DARK CASTLE HOLDINGS LLC

「エスター」という映画を観てきました、邦題はそのまま主人公の名前ですが、原題は「ORPHAN」です、「孤児」という意味ですね。

あらすじは、
子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。(シネマトゥデイ)

エスター
http://wwws.warnerbros.co.jp/orphan/

ネタばれが無い範囲で書こうとするとかなり難しいのですが、努力します(笑)。

ホラー映画ではあるのですが怪物も幽霊も出てきません、それでもとっても怖い映画です、どちらかというと陰湿な方向へ物語は進みます、楳図かずおさんの漫画にもにた恐怖があります。

観客は全体を見れているので、物語が進むほど、なるほどそうくるのか、とか、なんで気がつかないんだろうとか、登場人物に感情移入することなく、サスペンスなホラーにはまり込んでしまうのです。

それだけに逆に登場人物のキャラクターが大切で、もうこれは主人公エスター役のイザベル・ファーマンさんの凄さが際立っていますが、だんだんとテンションが上がっていくお母さん、なんだか微妙に頼りにならないお父さん、そしてかわいい子供達の演技があってこその怖さでした。

その中でも今回がデビューの、下の女の子マックス役のアリアーナ・エンジニアさんは、聴覚にハンデキャップがあって本当に手話と読唇術に堪能だそうで、まさにリアルな役柄を演じていたのであの自然な感じが出ていたのですね、とってもかわいいし。

その彼女が描く絵とエスターが描く絵が、かなり重要な要素になっている演出も面白いというか怖いです。

そのほかにも細かい伏線がいろいろあります、何より観ないことにはこの映画の怖さは伝わらないので、この手の映画が好きな人はぜひぜひ。

いつまでもかわいいきみのうらがわをめくってみてもかわいいまま ふう (天国ななお)

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空気人形

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(C) 2009業田良家 / 小学館 / 『空気人形』製作委員会

「空気人形」という邦画を観てきました。 原作は業田良家さんの短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を、映画「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督が長編作品として実写化しました。

あらすじは、
レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めるが……。(シネマトゥデイ)

是枝裕和監督最新作 映画『空気人形』 公式サイト
http://www.kuuki-ningyo.com/index.html

重要なネタばれを書きます、観ようと思っている人は先を読まないでください。

皮膚が破れて空気が漏れていく姿を「みないで」というところから、純一に空気を吹き込まれて膨らみながら喘いでいくシーンが、やっぱりエロティックで一番の見所でした。 他のシーンは心を持ってしまったといっても、垣間見せる笑顔以外はほとんど無表情、秀雄がポンプで空気を入れても、挿入されてセックスされても無表情で無感動なところと対照的でした。

そこからの最後に向かっては、純一のしたいことをさせる、その気持ちよさを自分も純一に与えたいということからの展開は、その純粋さとともに、もうとてもせつない。 最後は誰かが言っていた通り、人は燃えるごみに人形は燃えないごみに分別して終わる、無機質のキラキラしたビン、やっぱり中身が無いものだけど、それに囲まれて。

登場する人間はどこかみんな変で抜けてしまっている、その中でも、もしかしたら秀雄が一番まともなんじゃないかと思ったほど。 けど心を持ったことを気がついた人形と違って、そのことを人は気がついていない。 その人形と接することでもしかしたら変わるかとも思ったのだけど、そうでもなかった。

古い下町の風景の切り取り方や細かな音の使い方もとてもよかったです。

ペ・ドゥナさんの演技はもちろんのこと、秀雄を演じる板尾さんが、彼女がドールだという以外はとても普通に冴えない男を演じていてよかったです。 本当なら心を持って動き出したことを喜びそうな展開なのに、お願いだから人形にもどってくれ、というシーンがすごいです。

あの足がみんなはいいというけれどあの胸で胸をおもいだす 胸! (天国ななお)

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カムイ外伝

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(C) 2009「カムイ外伝」製作委員会

「カムイ外伝」という邦画を観てきました、原作は白土三平さんの漫画です、昔、しっかり読んでました。

あらすじは、
鉄の意志を持ち、見事な剣の腕前を持つ忍者カムイ(松山ケンイチ)は、おきてにがんじがらめにされた忍びの世界に閉口してそこから抜け出す。かつての仲間、大頭(イーキン・チェン)やミクモ(芦名星)はそんな彼を裏切り者とみなし、執拗(しつよう)にその後を追う。ある日、漁師の半兵衛(小林薫)を助けたことでカムイはその家族に歓迎されるが……。(シネマトゥデイ)

映画「カムイ外伝」公式サイト
http://www.kamuigaiden.jp/

オリジナルを知っていたほうが、カムイの必殺技とか物語の雰囲気を知っている分、映画に入りやすいかと思いましたが、映画だけ観てももちろん大丈夫です。

特撮が JAC の名作「影の軍団」みたいな感じだったと観たあと三人で話してました(笑)、忍者なので超人的な体力で飛んだり跳ねたりするシーンは、本当なら重力がかかって放物線的な動き、加速度がついているような表現になるほうが自然なのに、多分意図的にそうしているのではないかと思うくらい、漫画的な動きでした。 元々リアルにはありえないことなのだから、私はその表現もありだと思って観てました。

逆に殺陣のシーンでは、技に関しては漫画でも現実的であったように、かなりリアルな感じがして良かったです。 低い姿勢とか頭を守る構えとか、あと、VFX も、切られたり刺されたりして服や肉が裂けたりお腹を刀が突き破ったりとか、普通の殺陣から連続して(多少はぎこちなかったけど^^)表現されていて、ちょっと新しい感じがしました。

戦いを中心に描いてくれてもよかったのですが、漫画のように物語の部分もしっかり作ろうという姿勢は伝わりました。

松山ケンイチさんのカムイははまり役のように見えてくるから不思議です、そういう意味では凄い役者さんなのかもしれません(にっこり)。 ほかのキャラクタもかなり適材適所でよかったと思います。

終わったあと、関連する部分の漫画を事前に読んできたあやめさんの解説を聞けて、さらに面白さが増しました、ありがと。

さいごっていっていながらもういちどもういちどって抜け出せずにいる (天国ななお)

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ウルヴァリン:X-MEN ZERO

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X-Men Character Likenesses TM & (C) 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and (C) 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」という映画を観ていました(笑)、原題は「X-MEN ORIGINS: WOLVERINE」です、X-MEN の起源という感じでしょうか。

あらすじは、
特殊な能力を持つ、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。かつてカナダの森で目覚めたとき、ローガンという名の兵士だったというほかに、彼は過去を記憶していなかった。そして、そこには“ウルヴァリン”と刻まれた軍の認識票が残っていたが……。(シネマトゥデイ)

ウルヴァリン:X-MEN ZERO オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/wolverine/

あやめさんとゆうこりんさんと三人でカムイ外伝を観る予定だったのが、ゆうこりんさんのお仕事の都合で次回持ち越しになったため、二人の意見が一致したこちらを観てきたのでした。

まあ、設定はコミックですから、例によって細かいところは気にしないでキャラクターと広い意味でいろんな戦いを楽しむのがよろしいかと思います。 とはいえ、少なくとも前作の X-MEN シリーズは観ておいたほうがさらに楽しめます。

髭面の狼男のような顔立ちと男臭さが漂う主人公がやっぱり素敵で、昔は骨みたいなものだったのに、銀色に光るメタリックな爪になると、かっこよさが三割増しです。 何でも切れるしおまけに火まで点けられる(笑)、丈夫なのにも理由があったのですね。

兄弟とか恋愛関係とか戦争とか、とりまくいろんなことがあります、ほどよい味付けにはなってましたが、やっぱり、超能力者同士の戦いはやっぱり映画ならではの迫力でした。

落っこった戸棚の裏の暗闇のステンレスにも銀のかがやき (天国ななお)

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グッド・バッド・ウィアード

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(C) 2008 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED

「グッド・バッド・ウィアード」という映画を見てきました、原題も THE GOOD, THE BAD, THE WEIRD でございます、この場合は、良い子、悪い子、変わった子、という感じでしょうか(笑)。

あらすじは、
混沌とした1930年代の満州。ギャングのパク・チャンイ(イ・ビョンホン)が起こした汽車強奪のすきに、乗客を襲った盗賊のテグ(ソン・ガンホ)は荒野へ逃走。偶然にも宝の地図を盗んだテグは、ギャングたちや賞金ハンターのパク(チョン・ウソン)に狙われてさらなる逃避行をするハメになり……。(シネマトゥデイ)

映画『グッド・バッド・ウィアード』公式サイト
http://www.gbw.jp/

あらすじにある、賞金ハンターがグッドでギャングがバッドで盗賊がウィアードということになります、それを韓国の有名男優三人が演じているのです、わお。

内容は、もう、そのままマカロニ・ウエスタンです(笑)。

実はタイトルもクリント・イーストウッド主演の、THE GOOD, THE BAD, THE UGLY (続・夕陽のガンマン)から取っているそうです。 私も観たあとでオリジナルのお話しを思い出しました。

身体を張ったアクションと、いろんなパターンで見せてくれる何で当たるんだ何で当たらないんだ(笑)という銃撃戦は理屈抜きに面白いです。 なにより主役三人のキャラクターが立っていて、まさにキーワードの、撃って殺して走るという展開になってます。

その中にわかりやすいギャグ(観客のみなさんで笑ってました)とほんとに残忍なシーンを混ぜて、アクションの素晴らしさで、お決まりな展開だけど決して飽きさせません。

個人的には、後半のみんなでの追い駆けっこがちょっと長すぎた感じはしました、でも白竜さんが出てきておどろいた(笑)。 日本軍がでてきたり植民地や人種問題など難しい危ない話題になってしまいそうなところを、グッドとバッドとウィアードと、その他大勢にしてしまって単純な話しとして描いているのが、楽しめるという点ではよかったと思います。

オリジナルを知っていると、あーだこーだと言いたくなると思うけれど、知らないとか忘れているほうが楽しめるのかもしれませんね。 ちょっとした伏線からひねりもあって、私は気が付いてなくて、おーなるほどと思ってしまいました。

男ばかりの映画です、マカロニ・ウエスタンが好きな人はきっと好きな映画です、ぜひぜひ。

おまたせをしましたわたしがみなさんのよいこわるいこふつうのこです (天国ななお)。

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吸血少女対少女フランケン

Dora
(C) 2009 PONYCANYON / Concept Films

「吸血少女対少女フランケン」という邦画を観てきました、英語題は「Vampire Girl vs Frankenstein Girl」です、よいタイトルだと思います。 漫画家の内田春菊さんのコミックの映画化です、監督は「東京残酷警察」の西村喜廣さんと、友松直之さんのお二人です。

ギリギリの入場になってしまったのですが、「東京残酷警察」のときもたまたま行われていた舞台挨拶で拝見した西村監督と出演している泉カイさんと水井真希(そのときはナコシサヤコというお名前だったような)さんと、もう一人の友松監督の舞台挨拶というかトークショー^^をやっていました、初めから聞ければよかったです、ざんねん。 9/2 にも関連で舞台挨拶があるらしく、そのときは全員ふんどし姿で、と監督がおっしゃってました、わお(笑)。

あらすじは、
高校生の水島樹権(斎藤工)は、転校してきた有角もなみ(川村ゆきえ)からバレンタインのチョコレートをもらう。そのチョコには吸血鬼であるもなみの血が入っており、食べて吸血体質になった樹権に彼女は吸血鬼として一緒に生きてほしいと告白する。二人のキスシーンを目撃した樹権の恋人の富良野けい子(乙黒えり)はもなみに襲い掛かるが、勢い余って自分が転落死してしまう。(シネマトゥデイ)

「吸血少女 対 少女フランケン」オフィシャルサイト
http://www.ponycanyon.co.jp/Kyuketsu-syojyo/

東京残酷警察と違って、スプラッターだけどコメディでした(笑)、例によって原作の漫画を読んでいないのですが、そちらも読んでみたくなりました。

リストカット部とかガングロ部とかある高校でそれだけでも変な世界なのに、高校生のの吸血少女とフランケン少女が戦うのですから、もうどんな設定でもありです、保健室の先生が色っぽいのもお決まりですから(笑)。

造形物がグロいだけではなくオチャメなときもあって、それにあわせてシリアスなところとコメディな部分も対比が効いていて、楽しい映画に仕上がってます、もちろん例によって血が噴水のように雨のようにドバドバと出ます、もう水芸の域です、わー。

難しいことを考えずに、カワイさとグロさとを楽しんで観るのが一番だと思います、東京タワーでの戦いは、スーパー戦隊ものか最近の仮面ライダーものを彷彿とさせてます、巨大化^^するし。

終了後、先のみなさんがお見送りまでしてくれまして、照れずに、よかったです面白かった、とちゃんと伝えればよかったと思いました。 スプラッター系が苦手な人も初挑戦できる映画だと思います、好きな人はもちろんぜひぜひ(笑)。

吸われたり切り刻まれてしまったけど最後はとても気持ちよかった (天国ななお)

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侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦

Shinken
(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C) 2009 テレビ朝日・東映AG・東映 劇場版「ディケイド・シンケンジャー」製作委員会

「侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦」を観ました、「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(長いっ^^)と同時上映なのですが、Yahoo! 映画とかでも、ちゃんと別映画なので感想も分けてみましたー(にっこり)。

あらすじは、
この世によみがえった脂目マンプク(声:大和田伸也)率いる外道衆1万の猛攻に、シンケンジャーは追い詰められていた。彼らに残された手段は、300年前に初代シンケンレッド(合田雅吏)がマンプクを封印する際に使ったという秘伝ディスクを探すこと。そのありかが敵陣の中であることをつかんだシンケンジャーは、命懸けでディスク奪還に向かう。(シネマトゥデイ)

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー・侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦
http://www.dcd-shin.jp/

TV は何回かしか見ていない俄かファンですが、そのくらいの情報量でも楽しめる映画に仕上がっていたのは素晴らしいと思いました(にっこり)。

レッドクリフとかのように、普通は合戦のシーンがメインになることが多いのに、この映画ではいきなり惜しみなくオープニングから、一万人対五人という戦いのシーンから始まるのです、凄いです、わお(笑)。

昔のスーパー戦隊ものではその戦いも、当たってないじゃんとか寸止めだったりしていたような気がするのだけど、最近の今回のを見ていると、スローでもしっかり当たっているように見えるし、昔なら人が一瞬消えてから爆発(笑)みたいなことだったのに、CGもありますが、本当に爆発の中を進んでいくのなんて、それだけにリアルで迫力がありました、それは仮面ライダーでも同じでしたね。

昔の戦隊ヒーローでは、リーダーは居たけど同列なメンバーだったのが、このシンケンジャーでは殿と家臣という明らかに差がある設定なのが変わっていて面白いです。 知っていたから驚かなかったけど、お習字のように字を書いて変身とか攻撃とかもなかなか奇抜なアイデアですものね。

話しの真ん中で、キャラを知っている人にはおなじみなのでしょう、ギャグのような展開もあったりしつつ、後半はまたメインの一万人対五人(六人^^)の合戦になります。

相手は外道衆という道を外れた悪者なのに、最後は大将戦で一対一で戦うという潔さ(笑)、やられると巨大化はお約束だけど、水戸黄門の印籠登場のタイムスケジュールのように(あらすじにもありますが、格さんを務めた大和田伸也さんと合田雅吏さんが共演されてました^^)、巨大メカに乗って立ち向かうときは、おー、いけー、やっちまえー(笑)という気持ちになりました。

子供達が飽きない時間で畳み込むような展開は、違う意味で大人も楽しめるものになっていたと思います。 私達が観たときも、夜の回だったこともあって大人ばかりでしたし、一度に二作品観られるので時間があればぜひぜひ。

一万人相手だとして一回に五分で済むから二ヶ月あれば (天国ななお)

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劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

Decade
(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C) 2009 テレビ朝日・東映AG・東映 劇場版「ディケイド・シンケンジャー」製作委員会

「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」を、お友達のあやめ姉さんと観ました、この手の映画は一人より複数で観るのが吉ですもの。 TV のディケイドも実はときどき見ていました、decade は 10年とか10年間とかの意味があります、そのまま 10 という意味もあるらしいので、平成仮面ライダーの 10 作目ということにもかけてあるのですね。

あらすじは、
士(井上正大)、夏海(森カンナ)、ユウスケ(村井良大)がたどり着いた謎の洋館には、士の妹を名乗る一人の少女がいた。彼女に付き従う男によるとこの世界も滅びようとしており、それを食い止めるためには最強のライダーを決めなくてはならないという。世界の滅亡を防ぐべく、士は数々の仮面ライダーたちと激闘を繰り広げていくが……。(シネマトゥデイ)

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー・侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦
http://www.dcd-shin.jp/

もうあえて言うことはありません(笑)。

予備知識がなくても多くの仮面ライダーはなんとなく知っていたし、それぞれの必殺技も同じくらい知っていたので、あの大人数とアクションをまんべんなく(多少偏りはあったけれど^^)見せてくれたことだけでも満足ですわん。 さらに GACKT さん(なんか真ん丸でした^^)、仮面ライダーW(なんか二色でした^^)も登場して、ほんとうに盛り沢山でした。

地獄大使や死神博士など懐かしい敵キャラも登場して、それも見事に笑いを取っているところが素敵、わお、「イカでビール」って本部の階段で酒盛りなんて最高です(笑)。

大ショッカーの人間ミサイルとか、きわどいシーンもあるのですが、そこも紙一重でうまくこなしています。 また、ドラゴンボールのように新しいライダーほど強いということではなく、武器はなくても十分に強いというトリビュートもあってよかったと思いました。 噛み付いたアマゾンにそれは反則だといいながら武器を振り回すディケイドには笑ってしまいましたけど(笑)。

全ライダーが横一列に並んでいる絵が何度も出ます、いろんなカットで何度も出さないと全員を映せないというなのでしょうね(笑)、それぞれ立ち姿にも微妙にキャラを出していたりしてよかったです。

オフィシャルサイトを見ていたら、ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ という動画が楽しそうで、ちょっと見てみたいと思いました(笑)。

お気に入りの仮面ライダーがいる人はぜひぜひ、戦闘シーンで画面の中に見つけるのも楽しいですよー。

幸せなふたりが写るビデオにも画面の隅にライダーマンが (天国ななお)

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ノウイング

Knowing
(C) 2009 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

「ノウイング」という映画を見ました、原題も同じく「KNOWING」 知識って感じかと思ったけどそれは knowledge ^^、know ということで、知ることとか認識っていう意味ですね。 映画の内容を端的に表しております。

あらすじは、
50年前の小学生たちが埋めたタイムカプセルから、数字が羅列されたメモを持ち帰った小学生ケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)。彼の父親で宇宙物理学の大学教授ジョン(ニコラス・ケイジ)は、その数列を解析し、激しく動揺する。その数列は、実際に起きてきた過去の惨事と、これから先の未来に起こる災難を予知するものだった。(シネマトゥデイ)

『ノウイング』オフィシャルサイト
http://knowing.jp/

アイ,ロボットで有名なアレックス・プロヤス監督の映画です、また VFX、あー、Visual Special Effect のことですね、は、ハリー・ポッターシリーズなどを手掛けたアニマル・ロジックという会社が担当しています。

何度も書いてますけれど^^、私は、監督さんとか脚本とか制作とかを覚えていないし、それで映画を観ることはあまりなくって、感想を書くときにちょこっと調べて、あー、なるほど雰囲気が似てるとか、だから良いんだとか、あとになって思ったりするのでした。

俳優さんもそうで、名前もあまり覚えてないし、誰だから観ているということもないのですけど、実はニコラス・ケイジさんの映画はかなり、というかほとんど観ていると思います。 

どこが好きっていうわけじゃないんですけど(笑)、なんか駄目だけど頑張ってみましたみたいな役や、ほんとうはそんな顔をしていないけど、口を開けて驚いている感じがよいです、えー。

あと、髪の毛の薄い(ごめんなさいっ)、いや、おでこの後退具合が味な^^、ジャック・ニコルソンさんや、ブルース・ウィリスさん(最近はつるつるですけど)などとならんで希少な俳優さんだと思います。

その彼がその持ち味を生かしたディザスタームービー、ディザスターってなんだろうと思うと、大惨事とか大災害という意味ですね、でした。

とあることからナイトキャップを呑みすぎてしまうジョンさんですが、その酔っ払い具合がとてもリアルな感じがしました(笑)、だんだんと確信に迫ってきてもその感じは変わらなくて、現場に向かうのも何か酔っ払った勢いのように思えてしまったのは、私の偏見だと思います。

やっぱりいろいろと、えー、と思うところはあるのだけれど、数字があらわす予知というルールが解明されていくくだりと、それにあった出来事の流れはよかったと思います。 EE は Everyone Else だったのですね。

声の主とか、その登場や、子供達を連れて行くところとか、映画の終わり方も、何よりどうして昔の少女がその予知をしたのかという意味が明確でない(もしかしてそんな人は一人じゃないと思うし)のはちょっと残念だったけど、結論が出てからは変に引っ張らなくってよかったと思いました。

次のニコラス・ケイジさんの映画、もしかして声優としての ATOM かしら(笑)も観ますよー、途中までのディザスター(笑)な映像は圧巻だし、彼が好きな人はぜひぜひ。

驚きの出来事ばかり起こります 好きとか嫌いを超えたところで (天国ななお)

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